ミッション1 スポーツ振興ゾーンの推進

スポーツ・健康を通し市民または県内外の人達が集い交流するエリアが必要であると考えます。若い世代から高齢世代の幅広い利用を促進し、心身ともに健康であることが、本市にとっての一番の財産となることから新町公園周辺をスポーツ・健康増進エリアとして推進をします。

 

ミッション2  ダイトレを活用した自然・文化・観光・芸術の創出

葛城山麓には雄大な自然やそれを生かした農作物の発展。悠久の年月を経て守り続けられている文化があります。又、それらを生かした観光に力を注いでいるところであります。そのような特色のある宝をダイヤモンドトレイル(二上山や葛城山を結ぶ登山道)と相乗させ、自然・文化と融合させ、学生やクリエイター・芸術家たちと創るアート事業を紐づけすることで対外に向けての発信を強化し葛城市に訪れる人たちを増やしたいと思います。「葛城市って何県のどこにあるん?」って言わせません。

 

ミッション3  子育て・教育の充実したまちづくりへ

幼保連携型認定こども園の推進

共働きや片親で日中仕事に従事している人たちが増えています。子ども達を安心して預けて保育から教育まで一貫して行うことができる認定子ども園の推進が必要と考えます。

スマホ等を利活用した子育て支援の充実

葛城市子育て支援センター等と連携し、スマートフォン等で乳幼児健診や予防接種時期のお知らせやその記録を容易に確認できる母子手帳アプリの導入も含めたシステムを推進します。

スクールソーシャルワーカー(SSW)の活用

いじめ問題、不登校、児童虐待等の環境によって子ども達の教育を受ける機会を奪われない社会とする為に、新たな児童支援システムの構築を推進します。

(※子どもといる写真があれば〇)

 

ミッション4  安心して暮らせるまちづくりへ

災害に備えた強いまちに

ハザードマップに従い市内危険個所の整備を推し進めます。又、各区毎で定期的に防災・減災に関しての講演会や防災訓練、世代間を問わないワークショップを行うことで自治防災の意識を醸成させる活動を行います。

福祉の充実

高齢福祉の課題としては団塊の世代すべてが75歳を迎える2025年問題や私たち現役世代が65歳以上を迎える2040年問題を見据えた介護予防・介護サービスの推進、地域で支え合う生活支援サービスの充実を目指します。障がい福祉の課題としては経済的な不安があり働きたくても働けない現状を深刻に捉え市内事業者とのマッチングを積極的に行います。高齢者や障がい者が輝けるまちへ

市内遊休施設、空き家の対策

閉鎖された施設や空き家においては不審者の侵入や獣害、事故や火災のおこる可能性がある為、早急な対策が必要である。民間事業者との連携も視野に入れた積極的な取り組みを推進します。取り分け、本年3月末に閉館になってしまった奈良県社会教育センターについては地元区を代表して、その利活用も含めて市・県に訴えていきます。

 

ミッション5  イロドリのあるまちづくりへ

新庄地区と當麻地区をツナグ幹線道路の早期実現

旧當麻町と旧新庄町が合併して16年が経ちました。それにも関わらずそれぞれの地区をツナグ幹線道路の整備が進んでいません。近鉄尺土駅近くを通す弁之庄・木戸線の早期実現を訴えかけます。

地域の宝をツナグ

相撲、花火、だんじり、當麻おねり、二輪菊等、葛城市には多くの地域の宝があります。そのような残さなければならないものを創意工夫を重ねて時代に応じた形として次世代にツナグ取組みを行います。

デジタル戦略課(仮)の創設を推進します

コロナ禍において今までより一層にデジタル化を進める取組みをしなければならない課題が浮き彫りになりました。経済・生活、働き方、教育、健康・医療・福祉、行政、防災等、多岐にわたりデジタルを活用した社会基盤の整備が必要になってきます。市民全員が快適で活力のある質の高い生活を送ることができる為に、デジタル戦略課(仮)の創設が必要と考えます。