子育て・福祉・教育の充実したまちへ

①スポーツ施設&遊び場の充実
新町公園周辺をスポーツ・交流振興ゾーンとして推進をし、6年後に奈良県にて開催予定の国民スポーツ大会を契機として捉え、老朽化した施設の建替えを推進し、その後も継続して全国大会等を行える施設とします。また、天候に関係なく体を動かすことができ、多くの子育て世代が望んでいるこども達の遊び場を兼ねた全天候型施設の設置を推進ていきます!!

②『幼稚園型認定こども園』の推進&『病児・病後児保育』の充実
働き方が変化し、幼稚園のニーズが少なくなる中で小学校との連携を無くさず、需要を生む取組みを構築します。また、親が安心して就業できるように病児・病後児保育の設置を推進します。

③『高齢者の居場所』づくりを強化
現役世代やこども達も集う「居場所」をつくる事で、高齢者を社会から取り残さない仕組みをつくります。

④教育にかかる『子育て世代の負担』を軽減
義務教育期に通う塾や習い事に係る費用の助成制度を推進します。

⑤『中学部活動』の地域展開を推進
令和8年度より休日の部活動のあり方が見直されます。それに伴う地域クラブの創設や連携を強化し、こども達の活動に穴が開かない仕組みを創設していきます。

安全で安心で暮らしやすいまちへ

①こども達や女性、高齢者が安心して暮らせる
こども達の命を守る通学路等の危険ヵ所の改善を行います。また、防犯カメラの増設を推進し犯罪のない葛城市を目指します。

②災害に対しての備えを強化
各区に防災倉庫の設置を推進します。また、受援体制の強化と新たな宿泊施設と連携し、災害時には仮設住居として使用ができるような仕組みを構築します。

③祖父母・親・子の世代で助け合い地域で支え合う
3世代同居の推進と地域コミュニティの強化を推進します。

④火災や水害から命を守る
有事の際に、いち早く確実に活動を展開できるように地元自警団や市消防団への支援を強化します。また、地域での定期的な災害訓練の実施を推進します。

⑤誰一人取り残さない公共空間の整備
バリアフリーを包括するユニバーサルデザインを提唱し誰もが快適に過ごせる公共空間の整備を推進します。 

郷土愛に満ち溢れたまちへ

①葛城山麓の雄大な自然と文化の活用
高齢化率が高く人口減少が多い山麓地域の課題を自然と悠久の文化を食・農・観光によって賑わいの創出ができる仕組みをつくります。

②相撲(すもう)発祥の聖地を確立
インバウンド需要もあり海外からの観光客は増加傾向であるが、国内においてのすもう発祥の地としての認知が低い。国内需要を高め関係人口を増やす取組みを行います。

③誇りの持てる地域の宝を継承
地域の行事や大事に守られてきた文化を絶やすことなく次の世代へと継承できるように、SNSなどのツールを通じて発信し、若い世代が興味を持つような取組みを行います。

④地域活動の活性化
地域で活動している団体がより一層輝ける風土を構築します。

⑤本市の特産品を開発
本市には代表的な二輪菊や酒、いちご等があります。しかしながら全国的にみても特産品としては決して多くないのが現状です。ブランディングをしつつ特産品の開発を推進します。

魅力のあるわくわくするまちへ

①都市圏からの需要を拡大
道の駅かつらぎを中心とし、葛城ICエリア周辺地域の活性化を図り滞在型観光を推進します。また、道の駅かつらぎに隣接するしあわせの森公園の更なる活用を提案します。

②宿泊施設の誘致を推進
旧奈良県社会教育センター跡地に引き継ぎ宿泊施設の誘致を推進し、また、空き家等を利用したゲストハウスの活用を提案します。

③地元企業の活性化と新たな企業立地を推進
地元で頑張っている企業が必要としていることに耳を傾け施策へと転換します。また、新たな企業への優遇制度を充実させ企業誘致へと取組み、市民の働く場所を創出します。

④新庄地区と當麻地区をツナグ南北幹線道路の早期実現
交通量の増加もあり県道30号線や国道24号線の渋滞が多くみられます。市政20年経過した今、新市建設計画にもある近鉄尺土駅付近に通る(仮称)弁之庄・木戸線の実現を推進します。

⑤駅前の賑わい創出
駅前マルシェの開催や駅前チャレンジ(新規店舗の誘致)等を積極的に推進します。特に近鉄尺土駅前については、駅直結の大型商業施設や飲食店が軒を連ねる。賑わいと誘惑のわくわくするエリアを推進します。